前回のblogで書き込んだ通り、秘密の場所でのお参りが、効果を発揮してる。。。気がする。
なんとなく気分も落ち着いてるし、焦りや不安から、少々解かれた気もする。
その場所は旦那さんの地元の神社。
私にとって特別な場所で、モチロン旦那さんにとっても特別らしい。
そこの場所へ足を踏み入れると急にTRIPした様な、時間が止まった様な気さえする。
入り口には大きな鳥居と、鳥居を覆うように大きなヒノキが構えてる。
木に抱きついてみても、手が半分も周らない。
一体樹齢はどれくらいなのだろう?色んな風景を見て来たに違いないだろう。
とても愛おしく感じる。
木の皮はコケが生え、緑色に変化してるが、軟らかい絨毯みたいで、暖かい。
木に顔を近づけると、今にも呼吸の音が聞こえそうで、耳を傾ける。
そして、鳥居をくぐるとナゼか、姿勢がシャンとする。
階段を1段ずつゆっくりと上がり、2対の稲荷像に挨拶をする。
背中とお腹の所に子供稲荷。いつも微笑ましく出迎えてくれる。
ここで、深呼吸。
お腹イッパイに空気を吸うと、自分がリセットされたような感覚を覚える。
たくさんの神様がいたらしく、神様を祀る祠がたくさん並んでいて、形もそれぞれ。
石で作られたもの、木で作られたもの、わらで作られたもの。ここでも個性を発揮してたのかな?
昔々ホントにこの場所には神様がいて、皆を見守ってくれていたのだろうと、勝手に昔話を作りたくなる。
こんな神聖な場所がずっと変わらぬ姿で残りますように。